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〒414-0055 静岡県伊東市岡196番地の1

外来診療時間
月~金08:30~11:00

※土日祝日・年末年始は休診日となります。 ※診療科により異なります。外来診療担当表 よりご確認ください。

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初期臨床研修プログラム

Clinical Training Program

地域医療指向プログラム

地域 医療の実習を重視し(診療所、へき地医療)総合的な診療が行える医師を育成するためのプログラムです。患者さんとの接し方、医療人としての人格を身に付け、プライマリーケア医として必要最低限の技術と知識を習得し、地域の中核病院(診療所)で即戦力となる人材育成を目指しています。

地域医療重点プログラム

将来的に「医師が不足している地域における医師の確保」を目的に作られた、地域医療型の研修プログラムです。静岡県下の医師少数地域における実習を含む地域医療を重視ししつつ、専門的医療とプライマリーケアをつなぐ全人的総合的診療が行える医師の育成を目指しています。

プログラム説明 ※受験希望者で病院見学をしていない方は視聴必須です。

当病院の臨床研修プログラムを説明します
医学生のギモン、研修医がお答えします! Part1
医学生のギモン、研修医がお答えします! Part2
プログラム説明【字幕】 動画を見れない方はこちらへ
初期研修プログラム2023

研修ローテーション

研修ローテーションは、厚生労働省必修の7科目に加え、麻酔科を必修としています。その他、選択科目では、幅広い診療科を選択することができ、研修先施設によっては血液内科、感染症内科、腎臓内科、脳神経内科、総合診療科、などの選択研修も実績があります。

必須科目
  • 内科(6)
  • 産婦人科(1)
  • 麻酔科(1)(数)=月単位
  • 救急科(3)
  • 精神科(1)
  • 小児科(2)
  • 外科(1)
  • 地域医療(2)※重点P地域医療(医師少数区域3)
選択科目
  • 内科
  • 産婦人科
  • 整形外科
  • 耳鼻咽喉科
  • 救急科
  • 小児科科
  • 脳神経外科
  • 放射線科
  • 外科
  • 麻酔科
  • 眼科
  • 皮膚科
  • 形成外科
  • リハビリテーション科

ローテーション表

研修ローテーションを作成する際は、なるべく各自の進路や希望に合わせた研修先の調整を行います。当院の特徴としては、1年目は主に院内研修で基礎的な力を身につけ、2年目は都会からへき地まで、特徴の違う院外病院を幅広く経験することが多いローテーションとなっています。

地域医療指向プログラム ローテーション例

ローテーション表

※青色は院外研修

修了認定基準

臨床研修制度への理解

医師免許を取得された皆様は、『医師法第十六条の二第一項に規定する臨床研修に関する省令』に基づき整備された、環境と研修プログラムに於いて、臨床研修病院で2年間の初期研修を行います。
『医師臨床研修指導ガイドライン』には、研修プログラム修了時までに研修医に必要とされる経験や技能の習得について、また評価のポイントなど重要な内容が明記されています。このガイドラインを熟読し、研修の意味や目的をしっかりと理解し、2年間有意義な研修を行いましょう。

修了認定について

修了認定の基準は、医師法第16条の2第1項に規定する臨床研修に関する省令の「(別添2)医師の臨床研修における修了等の基準に関する提言」に基づき、伊東市民病院第3回研修管理委員会に於いて修了判定を行い、臨床研修修了認定証を発行いたします。

修了基準

  • 経験すべき症候(29症候)・経験すべき疾病・病態(26疾病・病態)について評価されていること。
  • 手技等の診療能力獲得状況について評価されていること。
  • 一般外来・訪問診療について研修を行っていること。
  • 臨床研修到達目標は、医師法第16条の2第1項に規定する臨床研修に関する省令の「臨床研修の到達目標、方略及び評価」に基づいて、研修医評価票Ⅰ、Ⅱ、Ⅲで評価されていること。
    (a)「研修医評価票Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」がレベル3以上の評価を受けていること。
    (b) 年2回の形成的評価(フィードバック)を受けていること。
  • 学術委員会主催の臨床病理検討会(CPC)へ出席、プレゼンテーションを行い形成的評価を受けていること。
  • 必修の研修活動(感染対策、予防医療虐待への対応、社会復帰支援、緩和ケア、アドバンス・ケア・プランニング)をはじめ、院内外の勉強会へ参加していること。
  • 多職種の職員から評価を受けていること。

※(1)経験すべき症候及び経験疾病・病態の研修を行ったことの確認は、日常業務において作成する病歴要約に基づくこととし、病歴、身体所見、検査所見アセスメント、プラン(診断、治療、教育 )察等を含むこと。
※(2)履修困難な状況が見込まれる場合は、早めに指導医・プログラム責任者に相談すること。

評価管理について

オンライン卒後臨床研修評価システムPG-EPOC(EPOC2)を使用しています。

研修医がやるべきこと

  • 「29症候・26疾病・病態」は経験をする度に登録を行う。
  • 「検査・手技」は実施をする度に自己評価を入力する。
  • 「一般外来・訪問診療」は研修を行った日を入力する。
  • 「評価票ⅠⅡⅢ」はブロック研修終了時に自己評価を入力する。
  • CPCを含む「必須の活動・院内外の勉強会」は研修活動の記録へ入力する。
  • 「多職種360度評価」は各自QRコードを発行し評価を依頼する。

CPC開催報告

研修医はCPC(臨床病理検討会)プレゼンテーションファイルを作成し、症例呈示できることが必修項目となっています。また、解剖に立会い、病理医の指導を受け解剖所見を作成します。
解剖結果とともに症例について議論を行います。

協力病院・施設

病院

協力施設