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〒414-0055 静岡県伊東市岡196番地の1

外来診療時間
月~金08:30~11:00

※土日祝日・年末年始は休診日となります。 ※診療科により異なります。外来診療担当表 よりご確認ください。

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人間ドックのご案内

Medical checkup

厚生労働省は、2006年5月に40歳~74歳の5,600万人のうち2,000万人近くがメタボリック症候群(内臓脂肪症候群)とその予備軍で、男性では2人に1人が該当するという推計を発表しました。原因の一つとして、欧米化の食生活により、脂質の摂取量が増え、自動車の普及により運動量が減ってきていることが挙げられます。そのため、糖尿病をはじめとする、高血圧症、高脂血症といった生活習慣病が急速に広がってきています。この状態を放置してしまうと、脳卒中、心筋梗塞といった合併症が発症しやすくなります。生活習慣により発症してしまう生活習慣病を未然に予防するため、予防医学のエキスパート達がみなさまの健康生活を応援し、サポートしていきます。
検査項目
  • 身長・体重・腹囲測定・BMI・標準体重
  • 視力・聴力検査
  • 便潜血反応検査(2日法)
  • 尿検査(尿蛋白・尿糖・尿潜血・白血球反応・尿比重・尿PH・尿沈渣・ウロビリノーゲン)
  • 血液検査
  • 血液一般(赤血球・白血球・血色素数・ヘマトクリット・血小板・末梢血液像・MCV・MGH・MCHC・血清鉄)
  • 脂質(総コレステロール・中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール・ 動脈硬化指数(AI))・Non-HDLコレステロール)
  • 肝機能(総蛋白、総ビリルビン、直接ビリルビン、LDH、GOT、GPT、γ-GTP、ALP、LAP、CHE、アルブミン、A/G比)
  • 腎機能(クレアチニン、e-GFR、尿素窒素、ナトリウム、カリウム、クロール)
  • 膵機能(血清アミラーゼ)
  • 痛風(尿酸)
  • 血糖(空腹時血糖、ヘモグロビンA1c)血糖(空腹時血糖、ヘモグロビンA1c)
  • 梅毒(STS定性)
  • リウマチ(RF)
  • 炎症(CRP)
  • 心電図検査
  • 眼底検査
  • 眼圧検査
  • 肺機能検査
  • 腹部超音波検査
  • 胸部レントゲン検査
  • 胃検査(胃部バリウムレントゲン検査 ABC検診 胃カメラ(内視鏡))
  • ◎胃部バリウムレントゲンは胃カメラ(内視鏡)・ABC検診に変更できます。
  • (胃部バリウム検査は30歳以上80歳未満の方を対象としております。)
  • 男性40歳以上(前立腺検査(PSA))
  • 女性40歳以上(骨密度検査(DEXA法))
  • 結果説明、診察
料金

胃部バリウムレントゲン

38,170円

胃カメラ(内視鏡)

42,350円

・経口または経鼻からお選びください。
・麻酔は部分麻酔です。

受付時間

実施日   月~金曜日、第1・3土曜日(祝日を除く)

受付時間  ①8時00分 ②8時30分 ③9時00分 ④9時30分

当日の流れ

  • 01

    受付

    受付時間の整理券をお取りいただき、問診票と検査容器を受付へご提出ください。

  • 02

    検査

    更衣室で着替えを済ませ、検査に進んでいただきます。

  • 03

    診察

    医師による診察を行います。お体の不安や悩みがある方は、この時に医師や保健師へご相談下さい。

  • 04

    昼食

    ご予約時にお申し込みされた昼食を用意しています。

  • 05

    お風呂

    人間ドック終了後は厳選かけ流し温泉をご用意しておりますのでご利用ください。
    (タオル、シャンプー、リンス ボディソープは用意してあります)

認知機能検査付き脳ドック

認知症疾患医療センターと連携し、「認知機能検査付き脳ドック」を実施しています。この脳ドックについては、従来の脳ドックに加え、下記の3点を行います。

  • 脳のMRI画像を専用ソフトで解析し、脳萎縮の程度を数値化
  • 心理士による「記憶」や「考える力」の検査
  • 専門医が認知機能に関する検査結果を説明

「認知症=物忘れ」というイメージがあるかもしれませんが、少し違います。
認知症とは「何らかの脳の障害により生活に支障が出ている状態」をいいます。

原因は多数ありますが、最も多いのはアルツハイマー病です。次いで脳血管障害となります。
病気だけではなく、予防に関する研究も進み、「40代~60代の生活習慣の改善」や「軽度認知障害(MCI)の早期発見・予防」が認知症の予防対策に効果があります。 また、MCIは認知症と健常の中間にある状態なので、医療機関にかかることは少ないのですが、早期診断と適切な予防対策を取ることで認知症への進行を予防できたり、健常へ回復することもあります。

これからは脳ドックを受ける機会を通じて、働く世代の人は将来に向けた脳の健康維持を図り、65歳以上の人はMCIの早期発見と認知症予防のきっかけにしていただけたらと思います。

認知機能検査付き脳ドック 検査項目一覧

  • 身体計測

    (身長・体重・BMI・腹囲・血圧・視力)

  • 生理検査

    (心電図・血圧脈波)

  • 血液検査

    (血液一般〈赤血球、白血球、ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板等〉)
    (脂質検査〈中性脂肪、総コレステロール、LDL・HDL・non-HDL-コレステロール〉
    (肝機能検査〈GOT、GPT、γ-GPT〉
    (糖代謝異常〈空腹時血糖、ヘモグロビンA1 c〉
    (腎機能検査〈クレアチニン、e-GFR、BUN、尿酸など〉)

  • 尿検査

    (蛋白、糖、潜血など)

  • 脳検査

    (頭部MRI/MRA検査)

  • 心理検査

料金

検査料金(税込)

42,350円

※明らかに認知機能が低下しているような方、生活に支障が出ているような方は、当検査は推奨出来ません。 認知症疾患医療センター(0557-37-2634)へご相談ください。