病院指標
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- 伊東市民病院について
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令和7年度 病院指標
年齢階級別退院患者数
| 年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 患者数 | 14 | 18 | 49 | 54 | 78 | 183 | 350 | 811 | 1105 | 449 |
当院は、伊豆半島の中核病院として質の高い医療を提供しています。災害拠点病院、認知症疾患医療センター、地域医療支援病院の認定を受けています。内科、循環器科、消化器内科、小児科、外科、形成外科、整形外科、脳神経外科、産婦人科、耳鼻咽喉科、眼科、麻酔科、泌尿器科等で入院診療を行っています。患者数が10件未満となる項目は、個人が特定される可能性に配慮し「-」で表示しています。年齢階級別では70歳以上が全体の75.9%を占めており、高齢の患者さんが多いことが当院の特徴です。なお、集計期間中の5南病棟の地域包括医療病棟への機能変更により、DPC病院指標に表れる患者構成や在院日数等は前年度と集計上の見え方が異なる場合があります。特に整形外科など、急性期治療後も継続して入院医療・リハビリテーションを行う診療科では、年度間の単純比較には留意が必要です。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数 (自院) | 平均在院日数 (全国) | 転院率 | 平均 年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 0400802499x0xx | 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2:なし | 105 | 19.47 | 16.4 | 0.95% | 85.48 | |
| 110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症 手術なし | 93 | 16.54 | 13.66 | 5.38% | 81.56 | |
| 010060xx99x20x | 脳梗塞 手術なし 手術・処置等2:2あり 副傷病:なし | 83 | 26.23 | 16.94 | 9.64% | 78.13 | |
| 060340xx03x00x | 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 61 | 15.62 | 8.88 | 3.28% | 79.97 | |
| 040081xx99x0xx | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2:なし | 59 | 24.02 | 20.78 | 8.47% | 84.17 |
呼吸器系の疾患(肺炎、誤嚥性肺炎)が多く、次いで尿路感染症、脳梗塞、胆管結石・胆管炎が多くなっています。高齢の患者さんが多く、各専門診療科と連携して診療を行っています。
データ2(qi02_clinical_departments_top5)
循環器科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数 (自院) | 平均在院日数 (全国) | 転院率 | 平均 年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050060xx9900xx | 心筋症(拡張型心筋症を含む。) 手術なし 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし | – | – | 12.05 | – | – | |
| 100370xx99x0xx | アミロイドーシス 手術なし 手術・処置等2:なし | – | – | 11.13 | – | – | |
| 0400802499x0xx | 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2:なし | – | – | 16.4 | – | – | |
| 050070xx99000x | 頻脈性不整脈 手術なし 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | – | – | 5.64 | 0 | – | |
| 050080xx99001x | 弁膜症(連合弁膜症を含む。) 手術なし 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし 副傷病:あり | – | – | 18.36 | – | – |
心筋症、アミロイドーシス、不整脈、弁膜症などの循環器疾患の入院診療を行っています。掲載症例はいずれも10件未満のため「-」で表示しています。
小児科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数 (自院) | 平均在院日数 (全国) | 転院率 | 平均 年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 140010x199x0xx | 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 手術・処置等2:なし | - | - | 6.11 | - | - | |
| 100380xxxxxxxx | 体液量減少症 | - | - | 10.26 | - | - | |
| 040100xxxxx00x | 喘息 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | - | - | 6.38 | - | - | |
| 060380xxxxx0xx | ウイルス性腸炎 手術・処置等2:なし | - | - | 5.55 | - | - | |
| 10039xxx99xxxx | 体液・電解質・酸塩基平衡障害 手術なし | - | - | ― | - | - |
新生児の疾患、脱水、喘息、ウイルス性腸炎など、小児のさまざまな疾患に対する入院診療を行っています。掲載症例はいずれも10件未満のため「-」で表示しています。
外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数 (自院) | 平均在院日数 (全国) | 転院率 | 平均 年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 | 60 | 4.2 | 4.54 | 1.67% | 73.53 | |
| 060035xx0100xx | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし | 22 | 11.91 | 14.81 | 0% | 78.18 | |
| 090010xx010xxx | 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1:なし | 22 | 9.41 | 9.77 | 0% | 76.5 | |
| 060335xx0200xx | 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし | 17 | 6.29 | 7.05 | 0% | 72.59 | |
| 060150xx03xxxx | 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 | 16 | 4.56 | 5.32 | 0% | 46.06 |
鼠径ヘルニアに対する手術目的の入院が最も多く、結腸や乳房の悪性腫瘍に対する手術、胆嚢炎に対する腹腔鏡下胆嚢摘出術、虫垂炎に対する虫垂切除術など、手術を目的とした入院が多くなっています。患者さんの状態や生活環境にも配慮しながら診療を行っています。
整形外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数 (自院) | 平均在院日数 (全国) | 転院率 | 平均 年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 160800xx02xxxx | 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩関節人工骨頭挿入術等 | 38 | 50.97 | 25.29 | 5.26% | 86.47 | |
| 160690xx99xxxx | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし | 17 | 31.06 | 19.16 | 5.88% | 81.18 | |
| 070230xx01xxxx | 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 | 11 | 51 | 21.38 | 0% | 78 | |
| 160800xx99xxx0 | 股関節・大腿近位の骨折 手術なし 重症度:他の病院・診療所の病棟からの転院以外 | - | - | 13.56 | - | - | |
| 160870xx99x00x | 頸椎頸髄損傷 手術なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | - | - | 13.1 | - | - |
地域の高齢化に伴い、転倒による大腿骨近位部骨折や胸椎・腰椎の骨折が多くなっています。特に大腿骨近位部骨折では高齢の患者さんが多く、手術などの急性期治療からリハビリテーションまで継続した診療を行っています。なお、5南病棟が地域包括医療病棟へ変更されたことにより、急性期治療後の患者さんの病棟移動や入院の流れが変わり、整形外科の患者数や在院日数などの数値にも影響がみられます。そのため、前年度の数値と比較する際には病棟機能の変更も考慮する必要があります。
形成外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数 (自院) | 平均在院日数 (全国) | 転院率 | 平均 年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 080010xxxx0xxx | 膿皮症 手術・処置等1:なし | - | - | 12.98 | - | - | |
| 020230xx97x0xx | 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2:なし | - | - | 2.74 | - | - | |
| 080006xx01x0xx | 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2:なし | - | - | 6.92 | - | - | |
| 070570xx970xxx | 瘢痕拘縮 その他の手術あり 手術・処置等1:なし | - | - | 4.81 | - | - | |
| 080007xx010xxx | 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1:なし | - | - | 3.77 | - | - |
皮膚・皮下組織の感染症や腫瘍、眼瞼下垂、瘢痕拘縮などに対する入院治療・手術を行っています。掲載症例はいずれも10件未満のため「-」で表示しています。
脳神経外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数 (自院) | 平均在院日数 (全国) | 転院率 | 平均 年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 160100xx97x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 13 | 18.31 | 9.83 | 0% | 83.23 | |
| 160100xx99x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | - | - | 7.99 | - | - | |
| 010030xx990xxx | 未破裂脳動脈瘤 手術なし 手術・処置等1:なし | - | - | 7.42 | - | - | |
| 010200xx01x00x | 水頭症 水頭症手術 脳室穿破術(神経内視鏡手術によるもの)等 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | - | - | 18.56 | - | - | |
| 010230xx99x00x | てんかん 手術なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | - | - | 6.89 | - | - |
転倒や打撲などによる頭蓋・頭蓋内損傷が多くなっています。高齢の患者さんの頭部外傷のほか、未破裂脳動脈瘤、水頭症、てんかんなどの診療も行っています。10件未満の症例は「-」で表示しています。
産婦人科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数 (自院) | 平均在院日数 (全国) | 転院率 | 平均 年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 120260x001xxxx | 分娩の異常(分娩時出血量2000ml未満) 子宮破裂手術等 | - | - | 9.34 | - | - | |
| 12002xxx02xxxx | 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 | - | - | 2.92 | - | - | |
| 120140xxxxxxxx | 流産 | - | - | 2.44 | - | - | |
| 120165xx99xxxx | 妊娠合併症等 手術なし | - | - | 10.29 | - | - | |
| 120170x199xxxx | 早産、切迫早産(妊娠週数34週未満) 手術なし | - | - | 19.47 | - | - |
分娩に関する入院のほか、子宮頸部・子宮体部の疾患、流産、妊娠合併症、切迫早産などの診療を行っています。掲載症例はいずれも10件未満のため「-」で表示しています。
眼科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) | 平均 在院日数 (全国) | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 020110xx97xxx0 | 白内障、水晶体の疾患 手術あり 重症度:片眼 | 43 | 3 | 2.49 | 0% | 78.33 |
白内障に対する手術を中心に入院診療を行っています。
耳鼻咽喉科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) | 平均 在院日数 (全国) | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 030250xx991xxx | 睡眠時無呼吸 手術なし 手術・処置等1:あり | – | – | 2.02 | – | – |
睡眠時無呼吸症候群などに対する検査・入院診療を行っています。掲載症例は10件未満のため「-」で表示しています。
泌尿器科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数 (自院) | 平均在院日数 (全国) | 転院率 | 平均 年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 110080xx991xxx | 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1:あり | – | – | 2.45 | – | – |
前立腺の悪性腫瘍に対する検査など、泌尿器科疾患の入院診療を行っています。掲載症例は10件未満のため「-」で表示しています。
救急医学科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数 (自院) | 平均在院日数 (全国) | 転院率 | 平均 年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 010060xx99x20x | 脳梗塞 手術なし 手術・処置等2:2あり 副傷病:なし | - | - | 16.94 | - | - | |
| 0400802499x1x4 | 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2:あり 重症度:A-DROP スコア4 | - | - | 20.22 | - | - | |
| 160100xx97x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | - | - | 9.83 | - | - | |
| 160200xx99x0xx | 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 手術なし 手術・処置等2:なし | - | - | 4.86 | - | - |
脳梗塞、肺炎、頭部・顔面外傷など、救急搬送された患者さんの初期診療から入院治療につなげています。掲載症例はいずれも10件未満のため「-」で表示しています。
麻酔科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数 (自院) | 平均在院日数 (全国) | 転院率 | 平均 年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 110080xx991xxx | 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1:あり | – | – | 2.45 | – | – |
手術時の麻酔管理を中心に診療を行っています。掲載された入院症例は10件未満のため「-」で表示しています。
消化器内科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数 (自院) | 平均在院日数 (全国) | 転院率 | 平均 年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 060100xx01xxxx | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 | 48 | 2.25 | 2.57 | 0% | 71.73 | |
| 060035xx03xxxx | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 | 10 | 4.3 | 6.39 | 0% | 72.6 | |
| 060340xx03x00x | 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 10 | 7.4 | 8.88 | 0% | 79 | |
| 060050xx03xxxx | 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等) 選択的動脈化学塞栓術 | - | - | 10.22 | - | - | |
| 060020xx04xxxx | 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 | - | - | 7.45 | - | - |
消化管・肝胆膵に関わる診療を行っています。大腸ポリープの内視鏡的切除が最も多く、早期大腸がんに対する内視鏡治療、胆管結石・胆管炎に対する治療、肝がんに対する血管内治療、早期胃がんに対する内視鏡治療などを行っています。内科、外科と連携して治療を行っています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
| 癌種 | 初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) | 版数 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
| 胃癌 | 7 | 1 | 2 | 6 | 19 | 0 | 1 | 第8版 |
| 大腸癌 | 12 | 17 | 9 | 28 | 32 | 19 | 1 | 第8版 |
| 10 | 17 | 13 | 28 | 23 | 19 | 2 | 第9版 | |
| 乳癌 | 13 | 15 | 12 | – | – | – | 1 | 第8版 |
| 肺癌 | – | – | – | 10 | – | – | 1 | 第8版 |
| 肝癌 | – | – | – | – | 19 | – | 1 | 第8版 |
| – | – | – | – | 18 | – | 2 | 第6版 | |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
UICC(国際対がん連合)のTNM分類等に基づき、初発症例の病期と再発症例数を示しています。患者数が10件未満となる区分は「-」で表示しています。当院では大腸癌、乳癌、胃癌、肺癌、肝癌について診療を行い、必要に応じて専門医療機関と連携しています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等
| 重症度 | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|
| 軽症 | 1 | 11 | 36 |
| 中等症 | 63 | 18.67 | 82.87 |
| 重症 | 46 | 20.59 | 84.89 |
| 超重症 | 16 | 15.12 | 86.31 |
| 不明 | - | - | - |
市中肺炎とは、普段の社会生活の中で罹患した肺炎を指します。A-DROP等による重症度別に集計しています。中等症63件、重症46件、超重症16件で、高齢の患者さんが多くなっています。軽症は10件未満のため「-」で表示しています。
脳梗塞の患者数等
| ICD10 | 傷病名 | 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 転院率 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| I63$ | 脳梗塞 | 3日以内 | 134 | 27.37 | 8.96% | 80.34 |
| I63$ | 脳梗塞 | その他 | 22 | 30.73 | 18.18% | 77.45 |
脳梗塞は、発症から3日以内の症例が134件で、集計対象156件の85.9%を占めています。急性期治療後は早期からリハビリテーションにつなげ、在宅復帰や継続的なリハビリテーションを支援しています。病棟機能の変更等により在院日数の見え方が変わる場合があるため、年度間比較には留意が必要です。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 | 平均 術後日数 | 転院率 | 平均 年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 84 | 1.64 | 14.35 | 5.95% | 80.26 | |
| K7211 | 内視鏡的大腸粘膜切除術(2cm未満) | 70 | 1.27 | 3.26 | 1.43% | 70.73 | |
| K654 | 内視鏡的消化管止血術 | 31 | 1.61 | 15.52 | 12.9% | 81.81 | |
| K7212 | 内視鏡的大腸粘膜切除術(2cm以上) | 20 | 0.2 | 1.3 | 0% | 70.25 | |
| K722 | 小腸結腸内視鏡的止血術 | 17 | 0.71 | 6.53 | 0% | 71.06 |
内視鏡的胆道ステント留置術や大腸ポリープに対する内視鏡的粘膜切除術、消化管出血に対する内視鏡的止血術などを行っています。内視鏡を用いた治療を多く行い、各専門診療科と連携して診療しています。
循環器科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 | 平均 術後日数 | 転院率 | 平均 年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K597-2 | ペースメーカー交換術 | - | - | - | - | - |
ペースメーカー交換術などの循環器疾患に対する治療を行っています。掲載手術は10件未満のため「-」で表示しています。
外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(片側) | 79 | 1 | 2.11 | 1.27% | 73.82 | |
| K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 24 | 0.96 | 4.12 | 0% | 71.04 | |
| K719-3 | 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 | 20 | 2.45 | 8.65 | 0% | 78.4 | |
| K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術(周囲膿瘍を伴わない) | 16 | 0.81 | 2.75 | 0% | 46.06 | |
| K4765 | 乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術(腋窩鎖骨下部郭清を伴うもの)・胸筋切除を併施しないもの | - | - | - | - | - |
腹部疾患や鼠径ヘルニアに対して腹腔鏡手術を多く行っています。鼠径ヘルニア、胆嚢疾患、結腸がん、虫垂炎などに対し、患者さんの負担が少ない手術を安全に行えるよう努めています。がん治療では、患者さんの年齢や生活環境にも配慮し、多職種で連携して治療を行っています。
整形外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 | 平均 術後日数 | 転院率 | 平均 年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K0461 | 骨折観血的手術(大腿) | 54 | 8.07 | 38.96 | 3.7% | 87.31 | |
| K0811 | 人工骨頭挿入術(股) | 34 | 10.06 | 46.09 | 2.94% | 85.24 | |
| K0821 | 人工関節置換術(膝) | 21 | 3.71 | 40 | 0% | 73.67 | |
| K0462 | 骨折観血的手術(前腕) | 20 | 4 | 13.5 | 0% | 70.75 | |
| K0463 | 骨折観血的手術(大腿) | 13 | 6.08 | 37.38 | 7.69% | 85.69 |
地域の高齢化に伴い、大腿骨をはじめとする骨折に対する手術を多く行っています。また、変形性膝関節症に対する人工関節置換術も行っています。高齢の患者さんでは認知症や内科的な合併症をお持ちの方も多いため、他診療科や看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士など多職種と連携して、治療から社会復帰まで支援しています。なお、5南病棟の地域包括医療病棟への変更により、手術後の病棟移動やリハビリテーションの流れが変わっているため、平均術後日数などを前年度と比較する際にはその影響を考慮する必要があります。
形成外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 | 平均 術後日数 | 転院率 | 平均 年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K2191 | 眼瞼下垂症手術(眼瞼拳筋前転法) | - | - | - | - | - | |
| K0072 | 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) | - | - | - | - | - | |
| K0064 | 皮膚皮下腫瘍摘出術(露出部外長径12cm以上) | - | - | - | - | - | |
| K2961 | 耳介形成手術(耳介軟骨形成を要する) | - | - | - | - | - | |
| K0052 | 皮膚皮下腫瘍摘出術(露出部長径2㎝以上4㎝未満 | - | - | - | - | - |
眼瞼下垂、皮膚の悪性腫瘍・良性腫瘍、瘢痕などに対する手術を行っています。掲載手術はいずれも10件未満のため「-」で表示しています。
脳神経外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K164-2 | 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 | - | - | - | - | - | |
| K0811 | 人工骨頭挿入術(股) | - | - | - | - | - | |
| K1742 | 水頭症手術(シャント手術) | - | - | - | - | - |
地域の高齢化に伴い、慢性硬膜下血腫に対する穿孔洗浄術などを行っています。水頭症に対する手術にも対応しています。掲載手術はいずれも10件未満のため「-」で表示しています。
産婦人科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K8981 | 帝王切開術(緊急切開) | 12 | 2.08 | 6.25 | 0% | 29.58 | |
| K867 | 子宮頸部(腟部)切除術 | - | - | - | - | - | |
| K9091ロ | 流産手術(妊娠11週まで) | - | - | - | - | - | |
| K909-2 | 子宮内容除去術 | - | - | - | - | - | |
| K856 | 腟壁腫瘍摘出術 | - | - | - | - | - |
緊急帝王切開術をはじめ、子宮頸部の手術、流産手術など、妊娠・分娩および婦人科疾患に対する手術を行っています。10件未満の手術は「-」で表示しています。
眼科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 | 平均 術後日数 | 転院率 | 平均 年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K2821ロ | 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの | 58 | 0 | 2 | 0% | 77.9 |
白内障に対する水晶体再建術を行っています。
泌尿器科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | - | - | - | - | - | |
| K7981 | 膀胱結石摘出術(経尿道的手術) | - | - | - | - | - | |
| K8036ロ | 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術・その他のもの) | - | - | - | - | - |
尿管ステント留置術や膀胱結石、膀胱腫瘍に対する経尿道的手術などを行っています。掲載手術はいずれも10件未満のため「-」で表示しています。
消化器内科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前日数 | 平均術後日数 | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K7211 | 内視鏡的大腸粘膜切除術(2cm未満) | 40 | 0.1 | 1.12 | 0% | 73.22 | |
| K7212 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル以上 | 16 | 0.06 | 1.12 | 0% | 68 | |
| K721-4 | 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 | 14 | 1 | 2.43 | 0% | 71 | |
| K6152 | 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等) 選択的動脈化学塞栓術 | - | - | - | - | - | |
| K6532 | 胃:早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術(ESD) | - | - | - | - | - |
大腸ポリープに対する内視鏡的手術が多く、早期大腸がんに対する粘膜下層剥離術、肝がんに対する血管塞栓術、早期胃がんに対する内視鏡治療などを行っています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
| DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
|---|---|---|---|---|
| 180010 | 敗血症 | 同一 | 20 | 0.64% |
| 180010 | 敗血症 | 異なる | - | - |
| 180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
| 180035 | その他の真菌感染症 | 異なる | - | - |
| 180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 12 | 0.39% |
| 180040 | 手術・処置等の合併症 | 異なる | - | - |
敗血症、その他の真菌感染症、手術・処置等の合併症について、入院契機となった傷病名との関係別に集計しています。症例数が10件未満となる区分は、集計条件に基づき症例数・発生率を「-」で表示しています。手術や処置に伴う合併症は一定の確率で起こり得るため、予防に努めるとともに、事前の説明と発生時の適切な対応に努めています。
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
| 肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが 「中」以上の手術を施行した 退院患者数(分母) | 分母のうち、肺血栓塞栓症の 予防対策が実施された患者数(分子) | リスクレベルが「中」以上の手術を 施行した患者の肺血栓塞栓症の 予防対策の実施率 |
|---|---|---|
| 241 | 193 | 80.083% |
肺血栓塞栓症は、下肢等にできた血栓が肺動脈に詰まることで生じる重篤な合併症です。リスクレベルが「中」以上の手術患者に対する予防対策の実施率は80.083%です。患者さんごとのリスクを評価し、適切な予防策を実施しています。
血液培養2セット実施率
| 血液培養オーダー日数(分母) | 血液培養オーダーが1日に 2件以上ある日数(分子) | 血液培養2セット実施率 |
|---|---|---|
| 1591 | 1194 | 75.047% |
血液培養は、血液中の細菌等を確認し、適切な抗菌薬治療につなげるための検査です。当院の血液培養2セット実施率は75.047%です。感染症が疑われる患者さんに対し、適切な検体採取と治療につなげるよう取り組んでいます。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
| 広域スペクトルの抗菌薬が 処方された退院患者数(分母) | 分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日 までの間に細菌培養同定検査が 実施された患者数(分子) | 広域スペクトル抗菌薬使用時の 細菌培養実施率 |
|---|---|---|
| 373 | 317 | 84.987% |
広域スペクトル抗菌薬を使用する際には、原因菌を確認し、より適切な抗菌薬へ変更できるよう細菌培養検査を行うことが重要です。当院の実施率は84.987%です。
転倒・転落発生率
| 退院患者の在院日数の総和 もしくは入院患者延べ数(分母) | 退院患者に発生した転倒・転落件数 (分子) | 転倒・転落発生率 |
|---|---|---|
| 48129 | 54 | 1.122‰ |
入院中は、体力低下や環境の変化等により転倒・転落が起こることがあります。当院の転倒・転落発生率は1.122‰です。入院時のリスク評価、環境整備、個別の予防策を行い、安全な療養環境の確保に努めています。
転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
| 退院患者の在院日数の総和 もしくは入院患者延べ数(分母) | 退院患者に発生したインシデント 影響度分類レベル3b以上の 転倒・転落の発生件数(分子) | 転倒転落によるインシデント影響度 分類レベル3b以上の発生率 |
|---|---|---|
| 48129 | 2 | 0.042‰ |
転倒・転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上は、治療を要する重度の有害事象を示す指標です。当院の発生率は0.042‰です。転倒リスクの評価と個別対策を行い、重大な事故の予防に努めています。
手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
| 全身麻酔手術で、 予防的抗菌薬投与が実施された 手術件数(分母) | 分母のうち、手術開始前 1時間以内に予防的抗菌薬が 投与開始された手術件数(分子) | 手術開始前1時間以内の 予防的抗菌薬投与率 |
|---|---|---|
| 304 | 302 | 99.342% |
手術部位感染の予防には、手術開始前の適切な時期に予防的抗菌薬を投与することが重要です。当院の手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率は99.342%です。
d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率
| 退院患者の在院日数の総和 もしくは除外条件に該当する患者を除いた 入院患者延べ数(分母) | 褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上の 褥瘡)の発生患者数(分子) | d2(真皮までの損傷)以上の 褥瘡発生率 |
|---|---|---|
| 45604 | 1 | 0.002% |
褥瘡(床ずれ)は、長時間の圧迫等により皮膚や皮下組織が損傷する状態です。当院のd2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率は0.002%です。リスク評価、体位変換、栄養管理等を通じて発生予防に努めています。
65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
| 65歳以上の退院患者数 (分母) | 分母のうち、入院後48時間以内に 栄養アセスメントが実施された 患者数(分子) | 65歳以上の患者の入院早期の 栄養アセスメント実施割合 |
|---|---|---|
| 2436 | 273 | 11.207% |
高齢の患者さんでは、入院を契機に食事摂取量や筋肉量が低下しやすいため、早期の栄養評価が重要です。当院の65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合は11.207%です。今後も早期評価につながる体制整備を進めます。
身体的拘束の実施率
| 退院患者の在院日数の総和 (分母) | 分母のうち、身体的拘束日数の総和 (分子) | 身体的拘束の実施率 |
|---|---|---|
| 48129 | 2261 | 4.698% |
身体的拘束は、患者さんの安全確保のためやむを得ず必要となる場合がありますが、身体的・精神的な負担を伴います。当院の身体的拘束の実施率は4.698%です。患者さんの尊厳を尊重し、多職種で代替手段を検討しながら身体拘束の最小化に取り組んでいます。
更新履歴:R8.9.30 更新