血液培養
今回はSenior1・佐藤駿一先生からのmini lectureでした。お題は救急外来、病棟管理の臨床で最も重要な、基本となる、必要不可欠なprocedureのひとつ、*血液培養*でした。新人研修医8人に(勿論我々ベテランズも加えていただいて)その臨床的意義・基本手技を中心に講義していただきました。臨床医になって40年が経過した私にとっても尚、改めて納得させられる大切な内容でした。下記にTake Home Message添付します。新人諸君も連日採血・血培に奮闘しているはずです。
< 伊東ベテランズ 川合からの報告です >
Take Home Message
- 血培は 1. 菌血症, 敗血症 2. 重症局所感染症 3. 陰性化フォロー の際に採取
- 手技で大切なことは消毒
- 菌によってはコンタミを疑うことも忘れない