ドック・健診センター概要
社会の変化と地域のニーズに対応したドック・健診の提供に努め、地域社会に貢献いたします。
人間ドック・各種健康診断を実施することで健康保持増進に努め、地域住民の安全・安楽な生活を支え、健康寿命の延伸に貢献いたします。
- 地域、事業所、個人のニーズに応じた安全で安心できる人間ドック・健康診断を提供いたします
- 各種法令・判定基準を遵守し、精確な人間ドック・健康診断を提供できるように努めます
- 専門知識、技術の研鑽に努め、質の高い健診を提供できるように努めます
- 生活習慣病の予防や改善を手助けし、受診者個人の「健康づくり」を支援いたします
- 予防から治療まで一貫して対応できる快適な環境を提供いたします
運営についての重要事項に関する規定の概要
情報機関
機関名 |
公益社団法人地域医療振興協会 伊東市民病院 ドック・健診センター |
所在地 |
〒414-0055 静岡県伊東市岡196番地の1 |
電話番号 |
0557-37-6308 |
FAX番号 |
0557-32-1677 |
健診機関番号 |
2210410276 |
窓口となるメールアドレス |
kenshin@ito-shimin-hp.jp |
ホームページ |
https://www.ito-shimin-hp.jp/ |
経営主体 |
公益社団法人地域医療振興協会 |
開設者名 |
伊東市 |
管理者名 |
川合 耕治 |
センター長名 |
飯笹 泰藏 |
保健指導統括責任者名 |
小西 直人(ドック・健診センター長補佐) |
第三者評価 |
- |
認定取得年月日 |
- |
契約取りまとめ機関 |
- |
施設および設備情報
実施日および実施時間 |
平日8:00~11:30/土曜日8:00~11:30 |
特定健康診査の単価 |
8,800円(税込)/人 |
特定健康診査の実施形態 |
施設型(要予約) |
受診者に対するプライバシーの保護 |
有 |
個人情報保護に関する規定類 |
有 |
指導結果の保存や提出における標準的な電子的様式の仕様 |
有 |
救急時の応急処置体制 |
有 |
苦情に対する対応体制 |
有 |
血液検査 |
独自で実施および委託(委託機関名:BML・SRL・保健科学研究所) |
受動喫煙対策 |
敷地内禁煙 |
特定保健指導の実施体制
|
左記のうち一定の研修修了者数 |
初回面接、計画作成、評価に関する業務を行う者 |
医師 |
常勤1名 |
- |
保健師 |
常勤2名 |
常勤2名 |
運営(特定保健指導)に関する情報
実施日および実施時間 |
平日8:00~16:00/土曜日8:00~12:00 |
実施サービス |
動機付け支援、積極的支援 |
実施形態 |
施設型/訪問型 |
支援形態と内容 |
個別支援、グループ支援、電子メール支援、電話支援 |
支援期間 |
3ヶ月 |
実施区域 |
訪問は伊東市内のみ |
特定保健指導の単価 |
動機付け支援13,420円(税込)/人 積極的支援31,130円(税込)/人 |
保健指導実施者の定期的な研修 |
有 |
ご挨拶
健康のプロが皆様の健康管理をサポート。
受診された方が自身の健康管理に関心がもてるように、医師・保健師といった健康のプロフェッショナルが皆様の健康管理をサポートし、治療が必要な場合、病院との連携を図り、皆様の健康のフォローアップをしております。
病院の中にありながら、病院とは全く違う環境の中で明るく綺麗な空間を提供し、リラックスした状態で検査や説明を受け、スムーズに受診ができるようにスタッフ一同努めております。
ご予約・お問い合わせについて
ドック・健診センターでは、健診実施日の健診者様にスムースな受診をしていただく為に、お問い合わせ及びご予約受付時間の徹底をお願いしております。
ご不明な点やお問い合わせ等につきましては、ご利用いただく個人の方並びに企業の担当者様のご理解とご協力をお願いいたします。
但し、当日の人間ドック及び健診のキャンセル及び遅延など緊急に連絡が必要な場合については、この時間以外でもご連絡を賜ります。※なお、特定健診(メタボ健診) ご予約の際、受診券整理番号を確認させていただきますので、お手元にご用意のうえご連絡ください。
当日の流れ
-
01
受付
受付時間の整理券をお取りいただき、問診票と検査容器を受付へご提出ください。
-
02
検査
更衣室で着替えを済ませ、 検査に進んでいただきます。
-
03
診察
医師による診察を行います。お体の不安や悩みがある方は、この時に医師や保健師へご相談ください。
検査結果の送付について
健診日から3週間前後で検査結果報告書を送付いたします。二次検診の必要な方は、 検査結果報告書送付時にお知らせいたします。
オプション検査項目
- オプション検査項目
-
検査名称 |
検査項目 |
検査の目的 |
脳検査 |
頭部MRI・MRA |
脳腫瘍などの頭部疾患・頭頸部動脈瘤・脳梗塞 |
眼検査 |
眼底検査 |
眼底動脈の動脈硬化・糖尿病性変化 |
眼圧検査 |
緑内障 |
循環器検査 |
心臓超音波検査 |
心臓の形状・機能 |
動脈硬化検査 |
血圧脈波検査 |
血管の詰まり具合 |
肺検査 |
胸部CT |
肺がん 40歳以上の方のみ |
腹部検査 |
腹部超音波検査 |
肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・膵臓疾患 |
内臓脂肪CT |
内臓脂肪 40歳以上の方のみ |
腹部CT |
内臓脂肪・肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・膵臓疾患・副腎腫瘍 40歳以上の方のみ |
胃検査 |
尿素呼気試験 |
ピロリ菌(呼気テスト) |
ヘリコバクターピロリ抗体 |
ピロリ菌(血液検査) |
ABC検診 |
ペプシノゲン(胃萎縮)+ ヘリコバクターピロリ抗体(ピロリ菌) |
胃部バリウムレントゲン |
食道・胃・十二指腸の潰瘍・がん・ポリープ 30歳~79歳の方対象 |
胃内視鏡検査 |
食道・胃・十二指腸の炎症・潰瘍・がん・ポリープ |
大腸検査 |
便潜血検査(2日法) |
大腸などの消化管出血 |
大腸内視鏡検査 |
大腸の炎症・潰瘍・ポリープ |
骨密度検査 |
骨塩定量 (腰椎・大腿骨DEXA法) |
骨粗しょう症 |
乳がん検査 |
マンモグラフィー(2方向) |
乳がん |
乳腺超音波検査 |
子宮がん検査 |
子宮頸部細胞診・内診 |
子宮頸がん |
子宮体部細胞診・内診 |
子宮体がん |
経腟超音波検査 |
子宮筋腫・卵巣腫瘍 |
甲状腺検査 |
FT4・TSH |
甲状腺疾患 |
前立腺がん検査 |
PSA |
前立腺がん |
認知症検査 |
MCIスクリーニング検査 |
採血で、アルツハイマー型認知症の前段階である軽度認知障害(物忘れが目立つ程度で日常生活に支障がない段階)の兆候を発見できる検査 |
APOE遺伝子検査 |
採血で、遺伝子の組み合わせを確認し、アルツハイマー病発症のリスクを調べる検査です。 |
その他 |
AIRS(アミノインデックスリスクスクリーニング) |
採血でリスクを評価する検査です。がん(男性5種、女性6種)
+ 生活習慣病(脳卒中・心筋梗塞・糖尿病)
+ 認知症のリスクを評価する検査です。
|
睡眠時無呼吸検査(SAS) |
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断に必要な情報を調べます。 |
睡眠検査lite |
自宅で2晩かけて睡眠障害のリスク評価を行います。 |
睡眠検査 |
自宅で5晩かけて睡眠障害のリスク評価をしっかりと行います。睡眠検査liteと違い、不眠の客観的評価や睡眠習慣の評価ができて、専門家による個別の具体的なアドバイスが受けられます。 |
アレルギー検査(View39) |
39種類のアレルゲン |
腸内フローラ検査 |
腸内フローラ(Mykinso Gut V3) |
料金
- 料金
-
検査名称 |
検査項目 |
曜日 |
値段 |
脳検査 |
頭部MRI・MRA |
月~土 |
¥22,880 |
眼検査 |
眼底検査 |
月~土 |
¥660 |
眼圧検査 |
月~土 |
¥990 |
循環器検査 |
心臓超音波検査 |
火・金 |
¥9,680 |
動脈硬化検査 |
血圧脈波検査 |
月~土 |
¥1,430 |
喀痰 |
喀痰検査 |
月~土 |
¥4,290 |
肺検査 |
胸部CT |
月~土 |
¥19,250 |
胸腹部検査 |
胸腹部CT |
月~土 |
¥22,770 |
腹部検査 |
腹部超音波検査 |
月~土 |
¥5,830 |
内臓脂肪CT |
月~土 |
¥3,520 |
腹部CT |
月~土 |
¥19,250 |
胃検査 |
尿素呼気試験 |
月~土 |
¥2,420 |
ABC検診
※生活習慣病予防健診の選択項目に含まれています
|
月~土 |
¥2,530 |
胃部バリウムレントゲン
※生活習慣病予防健診の選択項目に含まれています
|
月~土 |
¥8,800 |
胃内視鏡検査
※生活習慣病予防健診の選択項目に含まれています
|
月~土 |
¥12,870 |
大腸検査 |
便潜血検査(2日法)
※生活習慣病予防健診の選択項目に含まれています
|
月~土 |
¥880 |
大腸内視鏡検査 ※1 |
月(午後) |
¥19,470 |
骨密度検査 |
骨塩定量(腰椎・大腿骨DEXA法) |
月~土 |
¥4,950 |
乳がん検査 |
マンモグラフィー |
月・火・水・金 |
¥5,940 |
乳腺超音波検査 |
月・火・土 |
¥3,960 |
子宮がん検査 |
子宮頸部細胞診・内診 |
月~土 |
¥4,290 |
経腟超音波検査(子宮細胞診に追加で行った場合) |
月~土 |
¥5,830 |
甲状腺検査 |
FT4・TSH |
月~土 |
¥4,070 |
肝炎検査 |
HBS抗体・HCV抗体 |
月~土 |
¥3,080 |
前立腺がん検査 |
PSA |
月~土 |
¥2,970 |
認知症検査 |
MCIスクリーニング検査 |
月~土 |
¥22,000 |
APOE遺伝子検査 |
月~土 |
¥17,600 |
その他 |
AIRS |
月~土 |
¥25,850 |
アレルギー検査(View39) |
月~土 |
¥9,460 |
睡眠時無呼吸検査(SAS)※2 |
月~土 |
¥8,800 |
睡眠検査lite(2晩) |
月~土 |
¥16,500 |
睡眠検査(5晩) |
月~土 |
¥24,200 |
腸内フローラ検査 ※3 |
月~土 |
¥18,150 |
診断結果通知書の見方
- 計測 / 血圧
-
健診項目 |
参考基準値 |
検査でわかること |
計 測 |
BMI |
18.5~25未満(基準は22) |
体重と身長の関係から算出される肥満度を表す体格指数です。
※BMIの求め方=体重( )㎏÷身長( )m÷身長( )m
|
腹囲 |
男性:85㎝未満
女性:90㎝未満
|
おへその周囲径を測ることで、内臓脂肪の面積を推測することができます。内臓脂肪が過剰にたまると体重が適正であっても糖尿病や心筋梗塞等を引き起こしやすくなります。
|
視力 |
視力0.7以上 |
近視かどうかわかります。 |
聴力 |
所見なし |
難聴の有無や程度がわかります。
1000Hzは低音域、4000Hzは高音域を調べます。
|
血 圧 |
最高血圧
(収縮期) |
130mmHg未満 |
血圧は心臓が収縮または拡張した時に血管壁にあたる血液の強さを表しています。高血圧の状態が続くと動脈硬化を招きやすく心筋梗塞や脳卒中を引き起こす要因となります。
|
最低血圧 (拡張期) |
85mmHg未満 |
- 眼科
-
検査名称 |
参考基準値 |
検査でわかること |
眼底検査 |
- |
緑内障などの病気のほか、高血圧性変化(Wong-Mitchell分類)、糖尿病性変化(改変Davis分類)など病変がないかを調べます。 |
眼圧検査 |
10~21mmHg |
空気圧により眼球内圧を測定します。高値では緑内障などの疑いがあります。 |
- 血液一般
-
検査名称 |
参考基準値 |
検査でわかること |
白血球数 |
31.0~84.0 |
白血球は体に侵入してきた細菌、ウイルス、異物、有害物等をとらえ、排除する働きがあります。高値は感染症の疑い、非常に高い値・低い値は血液の病気の疑いがあります。 |
赤血球数 |
男:400~539
女:360~489
|
赤血球は酸素を全身の組織や臓器に運び、二酸化炭素を回収して肺に送る役目があります。高値は多血症、低値は貧血の疑いがあります。 |
血色素量
(ヘモグロビン) |
男:13.1~16.3g/dl
女:12.1~14.5g/dl
|
ヘモグロビンは赤血球の中の物質で酸素を運ぶ働きをしています。低値は貧血の疑いがあります。 |
ヘマトクリット(Ht) |
男:38.5~48.9%
女:35.5~43.9%
|
ヘマトクリットは血液全体に占める赤血球の割合を表します。低値は貧血の疑いがあります。 |
血小板 |
14.5~32.9
|
血液を固める働きがあります。低値では出血が止まりにくいことや、高値では血栓を作り血管を詰まらせることになります。 |
MCV |
83~100fl
|
赤血球の大きさや濃さを調べその機能や能力を推測する検査です。貧血の種類を判別するのに使われます。 |
MCH |
28~35pg |
MCHC |
31~36% |
血清鉄 |
40~199㎍/dl
|
鉄分が足りているか調べる検査です。低値は、鉄欠乏性貧血などが疑われます。 |
血液像 |
-
|
白血球の5つの種類別の比率を調べることで炎症や病原菌による感染などがわかります。 |
- 脂質
-
検査名称 |
参考基準値 |
検査でわかること |
総コレステロール |
140~199㎎/dl/td>
| 総コレステロールはホルモンや細胞膜の材料になります。多すぎると動脈硬化を起こす原因になります。 |
中性脂肪
(トリグリセライド) |
30~149㎎/dl |
血液中のエネルギー源で総摂取カロリーが多くなると上昇します。高値が持続すると肥満、脂肪肝、動脈硬化の原因となります。 |
HDLコレステロール |
40以上 |
コレステロールの一部で動脈硬化を防ぐ役割を担う善玉コレステロールです。低値は、動脈硬化になりやすいといわれています。高値は、特殊な病態を除き体に良い状態と考えられます。 |
LDLコレステロール |
60~119㎎/dl |
高値が持続すると動脈硬化が進行し脳梗塞や心筋梗塞の原因となります。 |
non-HDLコレステロール |
90~149㎎/dl |
- 膵
-
検査名称 |
参考基準値 |
検査でわかること |
アミラーゼ |
50~200U/l |
糖類を分解する消化酵素です。おもに膵臓に異常があると値が上昇しますが、飲酒や肥満なども影響します。 |
- 肝機能
-
検査名称 |
参考基準値 |
検査でわかること |
GOT(AST) |
30U/l以下 |
心筋、骨格筋の細胞に含まれる酵素でこの数値が高いと心臓や筋肉などの臓器の異常や障害が疑われることがあります。 |
GPT(ALT) |
30U/l以下 |
ほとんどが肝細胞に含まれ、この数値が高いとアルコール性肝炎、脂肪肝などの肝臓障害が疑われることがあります。とくに内臓脂肪型肥満の人は脂肪肝に注意が必要です。 |
γ-GTP(γ-GT) |
50U/l以下 |
肝臓や胆道に障害があると数値が高くなるので肝臓障害の発見の手がかりとなります。アルコール性肝炎発見の指標にもなります。 |
ALP |
38~113U/l |
高値は、胆汁の排泄に障害がある疑いがあります。 |
総蛋白 |
6.5~7.9g/dl |
血液中の蛋白質総量を調べる検査です。肝疾患、腎疾患等で低下します。 |
アルブミン |
3.9g/dl以上 |
血液中の蛋白質の中で最も多く含まれる成分で低栄養、肝疾患、腎疾患等で低下します。 |
A/G比 |
1.0~1.8 |
血液中の蛋白質のうち主な成分であるアルブミンとグロブリンの比率で疾患により比率が変化します。 |
総ビリルビン |
1.1㎎/dl以下 |
高値は、肝機能障害や溶血性貧血が疑われます。 |
LDH |
124~222U/l |
体内で糖がエネルギーに変わるときに働く酵素です。高値では悪性貧血、白血病、心筋梗塞などが疑われます。 |
- 糖尿病
-
検査名称 |
参考基準値 |
検査でわかること |
空腹時血糖 |
100㎎/dl未満 |
絶食状態での血液中のブドウ糖のことで、糖尿病と診断する基準のひとつです。インスリンが不足したり、作用が足らないと血糖値が下がらなくなります。 |
ヘモグロビンA1c
(NGSP値)
|
5.6%未満 |
過去1~2ヶ月の平均的な血糖の状態を知ることができます。飲食による変動もほとんどないため、糖尿病が疑われたときの検査として有効です。 |
- 肝炎
-
検査名称 |
参考基準値 |
検査でわかること |
HBs抗原 |
- |
B型肝炎ウイルス感染の有無を調べます。 |
HCV抗体 |
- |
C型肝炎ウイルス感染の有無を調べます。 |
- 痛風
-
検査名称 |
参考基準値 |
検査でわかること |
尿酸 |
2.1~7.0㎎/dl |
プリン体という物質の老廃物で、腎臓から尿中に排出されます。体内で溶けにくく、増えすぎた場合は激痛で知られる痛風などを引き起こします。 |
- 腎機能
-
検査名称 |
参考基準値 |
検査でわかること |
尿素窒素 |
20㎎/dl以下 |
腎機能が低下すると値が高くなります。 |
血清クレアチニン |
男:0~1.00㎎/dl
女:0~0.70㎎/dl |
蛋白質をエネルギーとして利用したあとに出る老廃物で、腎臓から尿中に排出されます。高値は腎臓の機能障害が考えられます。 |
eGFR |
60.0以上 |
腎機能の状態を調べます。高値では腎機能障害の疑いがあります。 |
- 血液検査その他
-
検査名称 |
参考基準値 |
検査でわかること |
RPR |
- |
梅毒に感染しているかどうか調べます。膠原病や肝臓病でも陽性になる場合があります。 |
CRP |
0.30㎎/dl以下 |
体内に炎症が発生していると上昇します。 |
PSA |
2.0以下 |
前立腺疾患を調べます。高値の場合、前立腺がんや前立腺肥大などが疑われます。 |
- 尿検査
-
検査名称 |
参考基準値 |
検査でわかること |
尿タンパク |
- |
通常は尿に現れるものではありませんが、腎臓に異常があると出てくることがあります。 |
尿糖 |
- |
尿中に含まれるブドウ糖を調べます。血糖値が高くなり過ぎると尿にも糖が出てくるようになるため糖尿病の進行具合を判断することができます。 |
尿潜血 |
- |
尿中に混じるごく微量の血液の有無を調べます。腎炎、尿道炎、尿路結石などで陽性になります。 |
尿白血球反応 |
- |
尿中に混じる白血球の有無を調べます。尿路感染症(膀胱炎など)、尿路結石などで陽性になります。 |
ウロビリノーゲン |
- |
尿中に混じるウロビリノーゲンの量を調べます。異常値で肝障害、溶血性黄疸、閉塞性黄疸などが疑われます。 |
尿PH |
PH4.8~7.5 |
通常は弱酸性を示しますが、食事の内容や疾患によって酸性やアルカリ性に傾くことがあります。 |
尿沈渣 |
- |
腎疾患や結石、感染症などを調べる検査です。 |
便潜血反応検査 |
- |
便中の血液の有無を調べ、消化管出血の有無を調べます。 |
- 便検査
-
検査名称 |
参考基準値 |
検査でわかること |
便潜血反応検査 |
- |
便中の血液の有無を調べ、消化管出血の有無を調べます。 |
- 脳検査
-
検査名称 |
参考基準値 |
検査でわかること |
頭部MRI |
- |
磁気と電磁波により縦横斜めあらゆる方向から脳の断面画像を写し出し、脳梗塞の病変などを発見することができます。 |
頭部MRI |
- |
磁気と電磁波により血管を立体画像として撮影し、動脈硬化や動脈瘤を発見することができます。 |
- その他
-
検査名称 |
参考基準値 |
検査でわかること |
肺機能検査 |
- |
肺の換気能力を調べます。低値では肺結核、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、気管支喘息などが疑われます。 |
心電図 |
- |
心臓の状態をチェックし、不整脈・心肥大・狭心症・心筋梗塞等がないかを調べます。これらは生活習慣病と密接に関連がある疾患です。 |
胸部X線 |
- |
肺の病気の有無、心臓の大きさ・大動脈の異常を調べます。 |
胃部X線・内視鏡 |
- |
食道・胃・十二指腸の異常がないかを調べます。 |
腹部超音波 |
- |
肝臓・胆のう・膵臓・腎臓などの異常がないかを調べます。 |